朝の前髪や寝ぐせ、こんなことありませんか?
- 前髪の一部だけがはねて、ドライヤーを何度当てても戻ってしまう。そのたびに時計を見て、ちょっと焦りますよね。
- ヘアアイロンが温まるまで、鏡の前でただ待っている。朝の5分は、ほかにもやりたいことがたくさんあるのに。
- 家を出てから「アイロン、切ったっけ?」と不安になる。引き返したくなる朝も、ありますよね。
うまくいかないのは、不器用だからではないんです。朝は時間が限られていて、道具が温まる時間や切り忘れまで気にしていられない、それだけなんです。
ストレートアイロンがあると、朝の5分が使いやすくなる
朝の前髪や寝ぐせを短い時間で整えるなら、乾かした髪の気になる所だけを、温めたプレートではさむ方法が手早いです。ストレートアイロンは、温めた2枚のプレートで髪をはさんで、まっすぐに整える道具です。
早く温まる機種なら、歯みがきをしている間に使える温度になります。自動で電源が切れる機能があれば、家を出たあとの「切ったっけ?」も軽くできます。
「アイロンって難しそう」と思っても、大丈夫。前髪だけなら、はさんで通すところから始められます。温度は低めから試して、自分の髪に合う温度を見つけていけばOKです。
朝5分に合うストレートアイロンの選び方
ストレートアイロンは、**「何℃まで何秒で温まるか」「直したい場所に合うプレートの幅か」「自動で電源が切れるまでの時間」**の3つで選ぶと、朝の支度に合う1台が見つかりやすくなります。
1. 立ち上がりの速さは「何℃まで何秒か」で比べる
ストレートアイロンの立ち上がりの速さは、秒数だけでなく「何℃に着くまでの時間か」をそろえて比べます。メーカーによって測り方が違うからです。
今回の3台でも、SALONIA の SL-004S は「最低設定温度に着くまで約30秒」、テスコムの NIS700A は「最高温度に設定して100℃に着くまで約12秒」、SALONIA のコードレスは「140℃に着くまで約60秒」と、条件がそれぞれ違います。秒数だけを並べて選ぶと、思っていた使い心地と違うかも、ということになりがちなんです。
2. プレートの幅は「直したい場所」で選ぶ
ストレートアイロンのプレートの幅は、前髪だけを直すのか、髪全体も整えるのかで選びます。
- 前髪や顔まわりだけ:先端が細いもの(今回は約12mm)。メーカーも、前髪のスタイリングや寝ぐせ直し向けと説明しています
- 前髪も髪全体も:24〜25mm幅。1本でどちらにも使いやすい幅です
朝の5分で使うなら、直したい場所に合う幅かどうかがいちばん効いてきます。
3. 温度と切り忘れの備えを確かめる
朝に使うなら、温度を低めから選べるかと、自動で電源が切れるまでの時間を確かめます。
- 温度:取扱説明書で、慣れるまでは低い温度で使うよう勧めている機種があります(テスコム NIS700A)。180℃以上では髪質によって焦げや煙が出ることがあり、そのときは温度を下げるよう書かれている機種もあります(SALONIA SL-004S)
- 自動OFF:何分で切れるかと、「電源を入れてから」数えるのか「最後に操作してから」数えるのか
- 切れる前の知らせ:音や点滅で知らせる機種なら、使っている途中で急に切れて慌てずに済みます
選び方に合う候補
左右にスクロールして比較できます
| 比較項目 | |||
|---|---|---|---|
| ブランド | SALONIA | テスコム | SALONIA |
| 自動OFF | 電源を入れてから約30分 | 最後の操作から約30分(約10秒前に点滅と音) | 電源を入れてから約15分 |
| 温度の設定 | 120〜230℃(ダイヤル) | 60〜200℃(5℃刻み・温度メモリー) | 140・160・180℃の3段階 |
| 電源・重さ | コード約1.9m(360度回転)・約345g | コード1.7m(360度回転)・335g | コードレス(USB Type-C 充電)・約165g |
| プレートの幅 | 24mm(24×92mm) | 25mm(25×90mm) | 約12mm(約12×65mm) |
| 立ち上がり(メーカーの条件) | 約30秒(最低設定温度まで) | 約12秒(最高温度に設定して100℃まで) | 約60秒(140℃まで) |
| 注意点 | 最高230℃まで上がります。180℃以上では髪質によって焦げや煙が出ることがあり、そのときは温度を下げるよう取扱説明書にあります 濡れた髪には使いません。同じ所に長く当てないようにします 冷めるまで20〜30分かかります。ポーチに入れるのは冷めてからです | 海外では使えません(AC100V専用) 初めて使うときは180℃で立ち上がります。慣れるまでは低い温度で使うよう取扱説明書にあります 濡れた髪には使いません。振動して進めにくいときは、毛束を減らして弱い力ではさみます | 1回の満充電で使えるのは約5〜6回(140℃で1回約3分の目安)です。充電には約3時間かかります 急速充電器は使えません。付属のケーブルと5V 2A以下のACアダプターなどで充電します 充電中は、アイロンとして使えません |
| 楽天市場の価格 | 3,267円(税込) プレコハウス・10/19 19:33 時点 | 10,800円(税込) 楽天ビック(ビックカメラ×楽天)・10/19 20:09 時点 | 6,578円(税込) デジ倉 楽天市場店・10/19 19:32 時点 |
| 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
価格は表示した時点の楽天市場の価格です(店によって異なります)。Amazonでの価格は変動するため、リンク先のページでご確認ください。
比較表は、「立ち上がり」と「温度の設定」で朝の使いやすさを、「プレートの幅」で直したい場所に合うかを、「自動OFF」と「電源・重さ」で切り忘れの備えと持ち運びやすさを見比べられます。
手ごろな1本目なら、30秒で使えるSALONIA
SALONIA ストレートヘアアイロン 24mm SL-004S(ブラック)は、24mm幅のプレートで、前髪にも髪全体にも使いやすい定番のタイプです。最低設定温度に着くまで約30秒で、ランプが赤の点滅から緑の点灯に変わると使えるサイン。選び方1の「立ち上がり」と、選び方2の「前髪も全体も」に合います。
温度は120〜230℃をダイヤルで合わせ、電源を入れてから約30分で自動で切れます。AC100〜240Vに対応しているので、変換プラグを用意すれば旅行先でも使えます。同じシリーズには15mm幅もあります。
気をつけたいのは、最高230℃まで上がること。取扱説明書には180℃以上で髪質によって焦げや煙が出ることがあるとあるので、低めの温度から試すと安心です。冷めるまで20〜30分かかるので、ポーチにしまうのは冷めてからにします。
SALONIA ストレートヘアアイロン 24mm SL-004S(ブラック)
SALONIA
向いている人: はじめての1台を手ごろに選びたい人。前髪も髪全体も1本で整えたい人。旅行先でも使いたい人
向かない人: 温度を数字で細かく決めたい人
- 約30秒で使える温度になり、朝の支度の合間に使い始めやすい
- 電源を入れてから約30分で自動OFF
- AC100〜240Vで、旅行先でも使える(変換プラグは別)
- 最高230℃まで上がります。180℃以上では髪質によって焦げや煙が出ることがあり、そのときは温度を下げるよう取扱説明書にあります
- 濡れた髪には使いません。同じ所に長く当てないようにします
- 冷めるまで20〜30分かかります。ポーチに入れるのは冷めてからです
3,025円(税込)Yahoo!ショッピング・PURECO HOUSE forBusiness|10/19 19:32 時点・送料別
Amazonでの価格は変動するため、リンク先のページでご確認ください。
価格・在庫は表示した時点のもので、変わることがあります。購入前にリンク先でご確認ください。
毎朝同じ温度ですぐ使うなら、テスコムのNIS700A
テスコム ストレートアイロン Nobby by TESCOM プロテクトイオン NIS700A(ブラック)は、最高温度に設定すると約12秒で100℃に上がるタイプです。60〜200℃を5℃刻みで決められ、温度メモリーで毎朝同じ温度で立ち上がります。選び方1の「速さ」と、選び方3の「温度」を大事にしたい人に合います。
自動OFFは最後の操作から約30分で、切れる約10秒前から点滅と音で知らせ、スイッチを押すと延長できます。実際のプレート温度を表示し、設定温度に着くと音で知らせてくれるので、鏡の前で待ち続けなくていいのも地味にうれしいところです。
気をつけたいのは、AC100V専用で海外では使えないこと。初めて使うときは180℃で立ち上がるので、慣れるまでは低い温度にして使うよう取扱説明書にあります。
テスコム ストレートアイロン Nobby by TESCOM プロテクトイオン NIS700A(ブラック)
テスコム
向いている人: 毎朝同じ温度ですぐ使いたい人。切り忘れが心配な人
向かない人: 海外でも使いたい人。前髪だけに使う細いプレートがほしい人
- 約12秒で100℃まで上がる(最高温度に設定したとき)
- 5℃刻みで温度を決めておけば、毎朝同じ温度で立ち上がる(温度メモリー)
- 自動OFFの約10秒前に点滅と音で知らせ、スイッチで延長できる
- 海外では使えません(AC100V専用)
- 初めて使うときは180℃で立ち上がります。慣れるまでは低い温度で使うよう取扱説明書にあります
- 濡れた髪には使いません。振動して進めにくいときは、毛束を減らして弱い力ではさみます
12,628円(税込)Yahoo!ショッピング・ヤマダデンキ Yahoo!店|10/19 19:32 時点・送料無料
Amazonでの価格は変動するため、リンク先のページでご確認ください。
価格・在庫は表示した時点のもので、変わることがあります。購入前にリンク先でご確認ください。
前髪だけを出先でも直すなら、SALONIAのコードレス
SALONIA コードレス ストレートヘアアイロン 12mm KSAL26131GR(グレー)は、USB Type-Cで充電するコードレスのタイプです。先端約12mmの細いプレートで約165gと軽く、選び方2の「前髪や顔まわりだけ」に合います。
温度は140・160・180℃の3段階で、140℃に着くまで約60秒。電源を入れてから約15分で自動で切れます。かばんに入れておけば、職場の洗面所でさっと前髪を直す、という使い方もできそうです。
気をつけたいのは、1回の満充電で使えるのが約5〜6回(140℃で1回約3分の目安)なこと。充電には約3時間かかり、充電中はアイロンとして使えないので、起きている間に充電しておく習慣が要ります。毎朝、髪全体を伸ばしたい人には、コード式のほうが合います。
SALONIA コードレス ストレートヘアアイロン 12mm KSAL26131GR(グレー)
SALONIA
向いている人: 前髪や顔まわりだけを直したい人。外出先でも直したい人
向かない人: 毎朝、髪全体を伸ばしたい人。充電を忘れがちな人
- コードレスで約165g。かばんに入れて、出先で前髪を直せる
- 先端約12mmの細いプレートで、前髪や顔まわりに当てやすい
- 140・160・180℃の3段階から選べる
- 1回の満充電で使えるのは約5〜6回(140℃で1回約3分の目安)です。充電には約3時間かかります
- 急速充電器は使えません。付属のケーブルと5V 2A以下のACアダプターなどで充電します
- 充電中は、アイロンとして使えません
6,578円(税込)Yahoo!ショッピング・デジ倉|10/19 19:32 時点・送料無料
Amazonでの価格は変動するため、リンク先のページでご確認ください。
価格・在庫は表示した時点のもので、変わることがあります。購入前にリンク先でご確認ください。
価格の差で変わることと、選ぶまでの考え方
この3台の価格の差は、主に「温度の決めやすさと速さ」と「コードレスかどうか」の差なんです。高いほうがいい、ではなく、その差が自分の朝に要るかで考えると、納得して選べます。金額は、比較表と商品ごとの欄に出ている価格(表示した時点)で確かめてくださいね。
| この3台の中の価格帯 | 商品 | 価格の差で増えるもの | 引き換えになること |
|---|---|---|---|
| 高め | テスコム NIS700A | 約12秒で100℃(最高温度に設定したとき)、5℃刻みの温度と温度メモリー、自動OFFの前の知らせ | 海外では使えない |
| 中くらい | SALONIA コードレス 12mm | コードレス・約165gで、出先でも前髪を直せる | 1回の満充電で約5〜6回。140℃まで約60秒 |
| 手ごろ | SALONIA SL-004S | 約30秒で使える温度に、AC100〜240V | 温度はダイヤルで合わせる。最高230℃まで上がる |
- まず、直したい場所で絞ります。前髪や顔まわりだけならコードレス、前髪も髪全体も整えたいなら24〜25mm幅の SL-004S と NIS700A の2台です。
- 次に、2台の価格の差で増えるものが毎朝効くかを考えます。SL-004S と NIS700A の差は、「温度を数字で決めて毎朝同じにできるか」と「自動OFFの前に知らせてくれるか」。毎朝同じ温度でさっと使いたい、切り忘れが心配、という人には、その差が毎朝効きます。まずは手ごろに試したいなら、SL-004S から始めるのもひとつです。
- 毎日使うなら、本体の価格に加えて使い続ける手間も見ます。コードレスは充電の段取りが要り、コード式はコンセントの近くで使います。
よくある質問
Q. 濡れた前髪に、そのまま使ってもいいですか?
濡れた髪には使いません。今回の3台とも、取扱説明書で濡れた髪に使わないよう書かれています。寝ぐせを水でぬらして直すときは、ドライヤーでしっかり乾かしてからアイロンを当てます。ドライヤー選びは髪が長い・多い人の時短ドライヤー選びにまとめています。
Q. 毎朝使っても、髪は大丈夫ですか?
ストレートアイロンの髪への影響は、髪質や温度、当てる時間で変わります。取扱説明書では、同じ所に長く当てないことや、慣れるまでは低い温度で使うこと(テスコム NIS700A)が書かれています。低めの温度から試して、必要なときだけ温度を上げると安心です。
Q. 使い終わったら、すぐしまってもいいですか?
ストレートアイロンは、十分に冷めてからしまいます。SALONIA の SL-004S は冷めるまで20〜30分かかり、ポーチに入れるのは冷めてからと案内されています。コードレスのキャップも、十分に冷めてから付けるよう取扱説明書にあります。
Q. 旅行に持っていけますか?
旅行に持っていけるかは、機種によって違います。SALONIA の SL-004S はAC100〜240Vに対応していて、海外では変換プラグを用意して使えます。テスコムの NIS700A はAC100V専用で、海外では使えません。SALONIA のコードレスは、電池を本体から外して手荷物にすれば飛行機に持ち込めるとメーカーが案内しています。
まとめ
ストレートアイロンは、何℃まで何秒で温まるか、直したい場所に合うプレートの幅か、自動で切れるまでの時間で選ぶと、朝の支度に合う1台が見つかりやすくなります。
歯みがきの間にアイロンが温まって、前髪をさっとはさんで、玄関へ。家を出てから「切ったっけ?」と思わずに済む朝は、それだけで少しごきげんに過ごせそうですよね。
